KX-80BK

(傍熱型半波整流管)  ヒーター電圧:5V 電流:0.7A


最大定格

せん頭耐逆電圧:1100V せん頭プレート電流:460mA 直流出力電流:70mA
  

最大規格動作例(コンデンサ入力)

交流入力電圧:350V 入力コンデンサ:8μF以下 直流出力電流:70mA


 80BK/80HK


 KX-80BKは、1948〜9年頃(昭和23年頃)NEC 松下電器等で製品化された日本独自のラジオ用電源整流管です。以後のST管五球スーパー等に昭和30年代前半まで、KX-12F(前ページ)と平行して多用されました。(写真はPRCマークのメーカー不明品)

なを、80HK という球も有りますが、こちらは東芝開発のもので、ヒーター電流が 0.6A 整流出力電流最大値が 65mA です。


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