LUX型トーン回路の能書きです)

上図のように LUX-TONE回路は極 普通の一段P-G NFアンプが基本です。図から、入力信号はR1とR2とで分圧されてV1のグリッドに加わる。この量を分割率(X)で表わす、と同時に負帰還の帰還率(β)はR2/R1で決まる。

よって、負帰還時の増幅度(ANF)は(X)と(β)の両方が関係し、下記のように算出します。

又、特別な事が無い限り、この計算を省略して、近似的に下記の式が利用されます


次のページへ          一つ前に戻る